2020/04/27 シルクの取り扱い方法
シルクの取り扱い方法~洗濯方法~
シルク製品を洗濯する場合は、必ず「洗濯表示」を確認してください。
手洗い可能ではあれば、シルク製品もご自宅で洗濯できます。
・洗い→20~30℃のぬるま湯に中性洗剤を入れます。
(市販されているおしゃれ着用の洗剤でOKです。)
両手でシルク製品を持ち、洗濯液の中に浸けながら左右に振ります。
・すすぎ→ぬるま湯か常温の水道水で洗いと同様に左右に製品を振り、2~3回程度水を換えて洗濯液を落とします。
シルク本来の滑らかさを出したい場合は、最後のすすぎのタイミングで柔軟剤仕上げを行うと良いです。より柔らかい風合いに仕上がります。
ただし入れすぎにはご注意ください。
長時間水に浸けておくのは禁物です。さっとすすぎましょう。
・脱水→すすぎ洗いの前に一度絞りたくなってしまいますが、刺激に弱いのでひねったりゴシゴシしたりするのは避けてください。
すすぎ前のように軽く水を切ったらタオルドライで脱水します。
水を切ったシルク製品をタオルの上に広げます。タオルで包んだらその上から軽く押してバスタオルに水分を吸わせて脱水を行います。
・干す→シルクは木綿と比べると吸水性が高く重たくなってしまうので、洗濯ばさみを使って吊るしたりハンガーにかけたりすると特定の箇所に負荷がかかり型くずれしてしまう場合があります。
必ず形を整えて、平干しで直接日光の当たらない風通しのよい所で乾燥させます。
直射日光に当たってしまうと、黄変の原因になりますのでご注意ください。
今回ご紹介した洗濯方法であれば、家庭でも気軽にシルク製品を洗うことができます。
これまで洗濯方法でシルク製品の購入をためらっていた方も、ぜひシルク製品に親しんでいただけたらと思います。
日本から独自のシルク文化を発信
シルク テキスタイル OEM
~同興商事株式会社~
2020/04/20 シルクの特徴
紫外線カット
シルクはたんぱく質に含まれるアミノ酸が有害な紫外線UV-B波(UVB)・UV-C波
(UVC)をカットし、肌を守ります。
シルクの紫外線カット率は90%前後と高く、夏の強い日差しから肌を守ります。
また、紫外線カット機能を利用した化粧品なども開発されています。
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2020/04/13 シルクの特徴
保温性
シルクはセリシンとフィブロインという2種類のタンパク質からできています。
フィブロインの断面が不均一な三角形をしており、その三角形を構成する分子と分子に隙間が多くあり、そこに空気をたくさん含むことができます。
空気の部屋をたくさん持つことで外の暑さ・寒さに影響されにくく、快適に保つことができます。
シルクは軽やかな薄さとしなやかな特性を持ちながら、冬は暖かく夏は涼しい素材です。
冬の防寒対策はもちろん、夏の冷房対策としても有効です。
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2020/04/06 シルクの特徴
吸水性と放湿性
シルクは綿の1.3~1.5倍の吸湿性を持つと同時に、放湿性にも優れています。
シルクは私たちの体から発散される水分を吸収し、乾燥時には放湿することで衣服を常に快適な状態に保つ、『呼吸する素材』です。
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2020/03/30 シルクの特徴
抗菌性
シルクを構成するタンパク質が持つ抗菌作用により、微生物の繁殖を抑制し、肌を正常な状態に保ちます。
そのため防臭効果も期待でき、長時間着用しても快適に過ごすことができます。
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2020/03/23 シルクの特徴
肌にやさしい
シルクは蚕が吐き出す糸から作った繊維で主成分はタンパク質です。
タンパク質はアミノ酸で構成されていて、アミノ酸は私たちが生きていく上で欠かすことのできない成分の一つです。
私たちの体のタンパク質は約20種類のアミノ酸で構成され、そのうちシルクにはこのアミノ酸が18種類も含まれているそうで、人間の皮膚のタンパク質に最も近い天然繊維です。
皮膚に刺激を与えることがほとんどなく、お肌が弱い方や化学繊維アレルギーなどでかぶれてしまう方にも安心してお使いいただけます。
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